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2009年7月29日 (水)

話を聞いて~続き×3

トイレトレーニング、実はこれも基本的には対応は変わりません。

うまくいけば誉めて、失敗しても慌てず騒がずだまってサッと片付ける。

つまり、何かの行為に対して、結果いいことがあると関連づけて本人が理解できるよう、もっていくということです。

粗相をすれば誰かがきてくれる、始末しようと騒ぎ立てればあたかも遊んでもらっているような気分になる。

これは人間にとってはして欲しくない事象ですが、ワンコにとっては楽しいと捉えかねない訳で、いわば負の連鎖、悪循環に陥ってしまうことにななります。

ただ、これには相当の忍耐力と根気が必要です。

(当時ラディーはケージを出ると嬉しくてあちこち定まらずに失敗してしまうのでしたから。特にフローリングの継ぎ目から染み込む分は、物理的に剥がして拭くわけにもいかず、追い掛けるように除菌タイプのスプレーをするしか方法がないわけですしね。。。)

主に噛み問題について重点を置いてしまったので、本当は次の機会があればこの辺ももう少し進んだ話しが聞けたのでしょうが。。。なにしろ、特典のサービス、しかも遠方のため所定の回数が使えない我が家のために、一回のボリュームを増やしてもらった訳ですから、これ以上は無理も言えません。)

ともかく、基本はこの姿勢でのぞむことがまずは大切だろうという理解をしたのでした。

何より、家族全員で一緒に話しを聞けた訳で、こちら側のコンセンサスを成立させるにも非常に有意義であったと思います。

やってみて、うまくいかなければ試行錯誤、トライ&エラー、フィードバックで続けていくしかないだろうという事が、現実的にわたしたちの採るべき道であろうと思ったのでした。

そうそう、最初電話で犬種を聞かれたときの応答の感じはなんだったのでしょうか。

これもさりげなく話を聞いてみましたがl、実際はあまり関係なかったようでした。

それでは、ボーダーというと何か問題があるのでしょうかと逆に聞いてみたのですが。

これには理由があって、要するにアタマがいいということは、ワルイことも簡単に覚えるということのようです。(皆さん、ボーダーに限らずお心当たりがあるかと・・・)

これはもう知恵比べみたいなもので、ともかく先回り、要は子どものイタズラと同じ、一枚上手になるしかないってことですね!

トレーナーさんも認めるくらい、頭の良いボーダーコリー、それだけに相手をする側の度量も才覚もそれなりに求められるということで、うちの家族構成その他を聞きながら、きっと前途多難だろうと思われたことが、知らず声のトーンに現れてしまったのかも知れませんがね。

そうそう、付け足しみたいで申し訳ありませんが、この他、体のお手入れのこと、日常生活のこと、食事の内容、などなど、実に細々とした事柄まで、とても丁寧に教えてくれました。ショップ付きということで何かそういうしがらみもあるのかなと思っていましたが、商品を売り込むわけでもなく、逆にお店で配っている小冊子の内容について間違いを指摘するなど、まだ若いにも関わらずしっかりしたところのあるトレーナーさんでしたよ。

もう一つ、この講習はお店の中のパーティションで仕切られたスペース、お部屋で行われたのですが、当然、目に見える範囲に居るのはトレーナーさんと私たち家族だけだと思っていました。

最後になって奥の収納スペースからでてきたのが一匹のワンちゃんでした。まさか、同じ室内にまだその他の存在があったなんて・・・すぐ隣でパピーが大騒ぎしているのに、こんなに静かにしていられる犬とはいったい・・・

このワンちゃんはトレーナーさんの愛犬、ブリュッセル・グリフォンの男の子でした。最後の最後に他の犬と逢わせてみるというおまけも付いていたのです。

ブリュッセル・グリフォンhttp://www.dogfan.jp/zukan/toy/BrusselsGriffon/index.html

もう、このワンちゃんがまさに飼い主さんしか見ていない、コマンドばっちりの小さな動く精密機械みたいでした。遊びに行けと言われればラディーの方にやってきますが、そうでないときには毛一本も関心を払わない。まじめに中に機械が入っているのではないかと思ったくらいです。

つまりはトレーナーさんの完璧なパートナー、クライアントに対するコンパニオンドッグとでも言うべき存在なのでしょうね。

一つの完成形として良い見本というか、お手本を見せていただきました。

ちなみに、ここまでくるのには・・・

一日平均3時間、多い日には6時間、たっぷりわんこと付き合うそうです!さすが、、、仕事とはいえ、犬が好きじゃなくてはとても出来ないことですよね~。

ということで、当然ここからまた日々いろいろと物語は続いていきます。

が、

まずは「話を聞いて」編は一区切りということで。

お付き合いいただきまして感謝です!

m(_ _)m

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コメント

試行錯誤、トライ&エラー、フィードバック…

それら全ては、「コミュニケーション」なんだろうなあ…と思いました。

何時間も割いてトレーニングをする事も、コミュニケーションなのだと思うし…。

何時間も、ただ共にボケーっとするのもコミュニケーションだし…。

訓練された犬が、何故にあんなに生き生きとしているのか?

命令に従ってディスクキャッチをする犬が、何故にあんなに嬉々としているのか?

きっと、その訓練の過程に、飼い主さんとの楽しい、これ以上にないコミュニケーションがあるからなのですよね…。

私は、ノンベンダラリと犬達と共に過ごしてしまったので、何の緊張感もカケラもなかったのですが…

色んなあり方を、それぞれが、ベストと思う方法で選べるはずなんですよね。もちろん、それぞれの家族構成や、それぞれの生活に見合った形で。


とんでもなく軽いテンションで書いていたとしても、panさんの記事には時々、すご~く考えさせられます。

あ、元々が考えすぎるタイプなんですけども(*^_^*)。(なので、気になさらないで下さいね~。)

めりさん、いつもありがとうございます。
そうそう、すべてはコミュニケーションですよね!
なにかキレイにまとめていただいたようで嬉しいです!!!
コミュニケーションってまさに相互の関係があってこそ成り立つ訳ですからね。
人がいてワンコがいて、、、その存在の数以上にさまざまなそれぞれの形があっていいんじゃないでしょうかね。
めりさんと愉快な仲間達とのあり方もステキですよ!
(うちもそんなに気負ってやってるわけではありません。だってムリは長続きしませんしね。)

今回、書いているうちについつい長くなってしまい、堅めの文章になってしまいました。。。にも関わらず、いろいろとお酌み取りいただきありがとうございました。
いろんな意味で、めりさんには感謝です!(^_^)v

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