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2009年7月26日 (日)

閑話休題(話を聞いて~続き)

当時、私たちの気に掛かっていたこと、それはラディーの甘噛み問題、そしてトイレトレーニングのことでした。

甘噛みはパピーならずとも多かれ少なかれやること。ちょっと痛いこともあるけど、それはそれで可愛かったりしてついつい許してしまいがち。これは大人には我慢できなくもないのですが・・・

ところが遊んでいるうちにだんだんと本人もエスカレートしてくこともしばしば。最初はそれなりに加減していても、子ども相手にはそうもいかず・・・

確実にそこには彼女なりの順番というか順位が付けられていて、当然狙われる頻度は下(兄弟の順)に行くほど反比例的に増えていきます。しかも抵抗力も耐性も弱いとくる訳で。

牧羊犬の性なのか、ボーダーコリーの血、DNAおそるべし!なのかは不明ですが、誰が教えた訳でもないのに確実に体の柔らかいところを狙ってきます。手首、足首、脇腹、ふくらはぎ、などなど、、、まあ大人でも痛いところではあるんですけどね。

ラディー兄2みたいに、おしりのところに尻尾代わりにおもちゃを付けて、「メ~ッ、メ~ッ」と羊の真似をしながらふざけて走り回っているくらいなら、結果追いかけられて噛まれても、バカだねーと笑ってすませられるのですけどね。(アホでしょ~)

ちょっかいを出す方も悪いんですが、やはり被害が甚大になる前に何とかしなければと思ったのはラディー兄3のことでした。

これが犬種によるものなのか、個別の性格によるものなのか、それとも他に原因があることなのか。

このことを解決するのに、本に従うのが正しいのか、それとも自分たちのやり方で良いのか、彼女と私たちのために、一番良い方法、手段を考えたかったのです。

このとき思ったこと、それは、、、

いわゆる「子育て」と同じだな、ということでした。

少子化が進み、親子のあり方の密度が高まり、情報量も増えたにもかかわらず、かえって悩みや問題は相対的に大きくなっていく。

本や雑誌の情報には左右され、かといって人伝に聞くいわゆる口コミにもややもすると踊らせられかねない、、、

こうしたなかで、結局は自分で考え選び取ったものについて、自分なりの責任をもってあたり、試行錯誤しながら微調整し、そして子どもだけではなく自分も育ち、育てられていく。

嗚呼、何年も前にラディー兄1のときにママと話し合ってきたことと実のところ同じではないか。

こんな風に、言葉にしてしまえば今更ながらにいわば当たり前のことなんですが、、、。人間ってこんな簡単な結論に行き着くにも、いろいろあちこち彷徨ってこないと辿り着けないものだったりするんですよ。

ただ安易に叱らない、例え感情で怒ることがあっても、その理由は出来るだけ分かるように話しをする、などなど、、、自分なりに決めている子どもへのルール。

しかし相手はその伝となる言葉が通じない。

ならどうするか・・・

そんな迷いがピークに近づいていたときだったこともあり、渡りに船とばかりに足を運び、この機会を得たのでした。

そしてもう一つの懸念、トイレトレーニングのこと。

うまくできることもあり、そうもいかないときもあった日々。

しかし日を追ってだんだんと確実になっていく一方、どう考えても分かってやっているような素振りを感じるときがある。

明らかにこちらを意識しながら結果失敗してしまうのは、何かの意思表示、或いはこちらに何か訴えたいことがあるのではないだろうか・・・

考えれば考えるほど自縄自縛ではないが分からなくなってしまう。

そんなことも、ちょっと離れた立場の人からあらためて話しを聞いてみたかったのでした。

<(_ _)> 更に続いてしまいました。

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コメント

Laddypanさんとご家族が、末娘のLaddyちゃんにどんなに真摯に向きあったのか、伝わって来ます。

きっとLaddyちゃんは、この世に生を受けた生き物として、とても正しく、健全に振る舞ったのだろうと私は感じました。そして、Panさんは、迎え入れる群れのボスとして、ベストを尽くそうと。ベストを模索されたんだなと。

私自身、いつも「こんなに長くてはダレも読んでくれない…」とメソメソしながら書いてる身ですけれど、もしも、Laddypanさんが長さを気にされて、割愛されていたら、きっと感じ取れない色んな事もあったんだろうと思います。

どんなに長くなっても…うん。長くなる必要がある時には!きっと長くなるのが当然なのですネっ!んねっ!!

Laddypanさんの試行錯誤に、お付き合いさせて頂ければと思います♪♪

「話を聞いて」シリーズ?は我が家もとても共感できる部分があって、どこのウチも一緒なんだな~と安心しました。
ウチはさくらが来るまでは、ニャンズだけの生活だったので、8匹いても全く手が掛かりませんでした。
しかし!さくらが来てからは、「たった1匹なのにこんなに大変だなんて」となかば育児ノイローゼになるかと思った程です。
要求吠え、甘噛み、トイレのそそうとさくらも半年くらいまでは、ひどかったです。それに加えて、ボー特有というか、頭の良さからくるいたずら、それを上手に隠したりして見つけた時は、「ないと思ってたかこんな所にあって、こんな状態になってる!」ということがよくありました(泣)、
(ラディーちゃんはTシャツビリビリですが、さく父はお気に入りの帽子のつばをかじかじに噛まれ短くなってました 笑)
それに、さくらもラディーちゃんのように人に対して順位をつけているので、さくらがリーダーとして認めているさく父の言うことは聞くのですが、私の言うことは聞いたり聞かなかったりと、まさに試すような態度をとることがあります。キーっと思ったことは一度や二度ではないです。
犬のしつけ本も読んだりしましたが上手くいったりいかなかったり・・いろいろです!だけど、さくらが何でそういうことをするのかが何となくわかるようになった最近では、こちらが先回りしてそれをさせないようにしていたら、段々とやらなくなってきました。要求吠えや甘噛みは今はほとんどしなくなりました。特別なことをしたわけではないですが、さくらが大人になってきたのと、私達がワンのいる生活を楽しめるようになってきたからだと思います。だけど、今でもトイレはそそうが多くて困ってます。だんだんと家の中ではしなくなってはきましたが・・。
さくらは、ボーなのに他のウチの子みたいに賢いことはできませんが、他のワンや人にとってもフレンドリーな所がいい所だと思っているので(親ばか!)このまま、素直に育ってくれればと思ってます。
ラディーちゃんは、今一番のやんちゃ盛り!!大丈夫ですよ!愛情があれば!!ラディーちゃんブログからは愛情がたくさん伝わってきますから♪

P.S.長々とコメすみません!なんか、同じなんだな~と思ったら興奮してしまって。
リンクの了承の件、ありがとうございます。早速登録させてもらいますね!

「柔らかいところを噛む」・・・これはやっぱ牧羊犬だからなんでしょうかw
ネルも私の二の腕や腕、太ももなどを噛んで遊ぼう攻撃をします。
だから、あざやリス○カット状態の傷が消えません。私は決して死を急いでいるわけではございません!!
リーダーの順番も、我々女子はやっぱり男子にかないません!笑
力も声も迫力があるのは男子ですもんね。
ここで屈してはならずと私も日々頑張っているところです^^。

先日、ネルが骨っこを食べているときに、私に取られない様にとカプっと
軽く手を噛んできたので、私は今までになくキレ、投げ飛ばしました(爆)
噛まれた瞬間「あ~噛まれちゃった~♪」とオロオロしたら終了だと思ったので、思いっきり叱り飛ばしました。
馬乗りになって首根っこ絞めて、投げ飛ばしました。
(もちろんケガをしない程度に加減)

ネルは、私が今までに無くきつく怒ったので、結構ビビッたらしく、
食べていた骨っこを慌てて捨てて、尻尾巻いて私の背中(視野に入らない場所)に逃げていました。
15分、目もあわせず無視をして、その後フォローをしましたけど。
(その間、1歩も動かず伏せて静かにしていました)

今までも悪いことをしたら速攻怒るようにしていたものの、
今回、力加減が弱目といえ、カプっとされたのがショックで
私もすかさず応戦しました。さすがに本気でキレました。

私もそろそろ「まじめ」のカテゴリで最近のネルの様子を書こうかな。

しつけ教室の続き、楽しみに待っています!笑

めりさん、いつもありがとうございます。
硬軟というか緩急織り交ぜて、と思っているのですが、思いがけずマジものになってしまいましたね。
基本、瞬間真剣に考えて、その刹那に対して真摯に臨む、っていうのが一応のポリシーなんですけどね。(あとはもう、ちょっと離れた立場から客観視するというのもなんですが。だからもしかすると他の人から見ると不謹慎に思えてしまうかも・・ですけど。あっこれはまた別問題かな。)
まあ、とりあえずぐるぐる考えていることをいざ文にすると、どうしても長くなりがちなんですが・・・
そこはそれ、思考の過程とお考えいただき、気楽によろしくお付き合いの程をお願いいたします。(めりさんの文もそんな風に思わなくても大丈夫ですよ。あれ、相当芯がしっかりしてなきゃ書けませんって!)

さくら父&母 さん、ありがとうございます。
おっしゃるとおり、半年くらいまではいろいろありますね~。(まだまだこれからもでしょうけど。笑)
このお話自体は今年のGWくらいのこと、まだラディーが4ヶ月半の頃の物語です。
暖かいお言葉、ありがとうございます。
この頃に比べれば、彼女も成長したのでかなり落ち着いてきています。もちろん、さくら父&母 さんのように、こちら側の心持ちもあるのですが、一緒に育っているんだなぁ、というのが家族みんなの正直な印象です。
とりあえずは共感していただけるような内容でよかったです!
さくらちゃんが素直なのはもう写真からも十分に伝わってきますよ!!
もうちょっと続きますのでお付き合い下さいね。

リンクの件、ありがとうございました。早速私の方も張らせていただきました。今後とも、よろしくです。

ひろさん、ありがとうございます。
そうでしたか、NELLちゃんもそんなことがあったのですね。
そう、この叱るという問題、いまだ私の中で最終的な結論は出ていないのですが、どうやら、わんこのしつけ一般論とは特にボーダーの場合、そのままでは当てはまらないような気がしてます。(これ、ひいき目じゃなくて実感です。)
これについては、いずれまたエントリをあげようかと思っていますが、まずはもう少々お付き合いの程を。

ひろさんのコンテンツ、それはそれでNELLちゃんブログの厚みを増すようで楽しみです!お待ちしておりま~す!

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