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2010年6月 6日 (日)

あたしはどっちだ?

だいぶ前のこと、ボーダーコリーについて調べていたときのお話し。

単純に「ボーダーコリー」と検索すれば、トップページに出てくるのは以下このあたり。

http://www.dogfan.jp/zukan/herding/Border_Collie/index.html

http://www.animal-planet.jp/dogguide/directory/dir02900.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%BC

 

さて、基本的に原産国イギリスとある犬。

まあ、上記の解説にも一説に拠ればスコットランドにあるボーダーズ州とも書かれているが、基本的にはあのあたりというアバウトなとらえ方でもよいと思う。

面白いのは、スカンジナヴィア半島からヴァイキングによって連れてこられたというところだろうか。

これだけでも想像を逞しくすれば、そこにドラマの一つや二つ出来そうな魅力的な絵面ではある。

後世の研究に拠れば、実はヴァイキングによってもたらされた影響というのは文化その他歴史的に非常に大きなものであるというのを何かで読んだことがある。

そんな中に、今この身近にいるボーダーの祖先が、何らかの形で関わっていたとすれば、それはなんとロマンにあふれた素晴らしいドラマであっただろうか、などと想像してしまう。

(ああ、誰かこんな物語、創っていただけないだろうか。

さて、話が逸れた。

このボーダーコリー、上のリンク先を読んでいただいた方にはお判りだろうが、本来の羊飼いの国である英国で、在来種との交配を経ながら牧羊犬として形を為し、その後そちらからオーストラリアへ、牧羊の発展と共に広がっていく。

オーストラリアという国の成り立ちはいわばその元にイギリスの影響を色濃く残している。(更に元々の部分は別としてですが。)

確か罪人を流す処から転じて植民地となっていたような記憶がある。

新天地、広大な土地、そして持ち込まれた牧羊。そこには当然牧羊犬の需要が在ったはず。

彼らの彼の地での活躍はそんな歴史的背景に裏付けられていたはずだ。

 

そして更にはこんな記述が。

我が国において羊毛の為に羊と共にやってきたのは、このオーストラリアから一緒にやってきたものだという一文である。

しかし、そこにはこんな事も。

彼らは、そしてその子孫達は総じて短毛の犬種であると。

 

とすると、英国系のボーダーが長毛であるという事の裏返しなのであろうか。

確かに気候的には寒さという一面ひとつをとってもそうであろうと考えられる。

 

では、、、

今、この国にいるボーダーは果たしてどちらの系列か、という単純な疑問が持ち上がる。

 

いえ、そんな難しい話ではありません。

きっと答えは視野を広げれば簡単なはず。

 

おそらくはそれ以外のルートでの流れがあると考えればいいのだろう。

もちろん直接入ってきたものもあったであろうし、ブリードの概念から遺伝的に持ち込まれたものもあるだろう。

それらが複雑に交じり合い、その数々の支脈が今に続いていて、そして我々の目の前にあるというだけのことだろう。

今の私の知識ではその全てを網羅し、書き留めておくことは出来ないが、要はこの流れだけが全てではないということです。

 

有名な「オールドヘンプ」の姿を見るだけでも、今のボーダーのイメージとはだいぶん違うことに気付かされるはず。

つまりは生物は環境によってその遺伝子を変化させていける生命体であることも一因だが、これはまた別のお話。

 

 

(もう一つボーダーの話をするときには避けて通れない問題があるのですが、こちらは未だまとまらず。相変わらずの宿題となっています。)

 

 

話を戻そう。

こんなことをつれづれと辿っていたある日、お知り合いからそれらははっきりと分かるよ、というお話しをお聞きした。

曰く、一目瞭然であると。

ボーダーコリーには英国系と豪州系がある、じゃあそれらはどんな風に違っているのかということだ。

 

見分けやすいようにありがたく写真を提示していただいた。

教えていただいたものはこちらです。

 

「英国系」

Bc

 

「豪州系」

Bc_2

 

つまり、こういうこと。

マズルの長さが違うのが一番とのことだ。

思うに、人間の鼻の高さと同じ理由に拠るのだろう。冷たい空気を直接体内に伝えずに暖める為にはそれなりに長さが必要という事由だ。自明の理ということですね。

 

 

さて、いかがでしょうか?

こちらでも既に何回か触れさせていただいているパタさんに、Twitter上で見せてもらったのだが、、、

当時、これを見たTL上のボーダー飼いの皆さん方は、それぞれ全然違う、うちのは○○系だとはっきりとお話しされていたものだった。

ところが、私にはよく分からないというのが紛れもなく正直なところであった。

ああ、自分はまだまだ全然ボーダーのことがわからんのだろうな、と考えたものである。

ただ、思い出すのは当時もこの写真をラディーママに見せてその意見を聞いてみたが、彼女ははっきり、○○に似てると言っていた。

そうか、上の理由に加えて、人様の顔を覚えるのが苦手な私自身の問題も大きいのだろうと納得したのだった。 

 

あれから、少し時間を経て、今回のエントリに際し、このことを踏まえて再び見てみたが・・・

 

やっぱりよく分からない。。

 

う~ん、多少は犬を見る目も出来るかと思ったが、まだまだそんな甘いものじゃないらしいぞ。

 

修行が足らないというやつか。

しかも熟成も出来ていない。

まだまだ未熟な飼い主である事よ。

 

 

なあ、ラディーよ、キミはいったいどっち系なんだろうな。

ま、どっちでもカワイイからいいか。笑

長々と失礼いたしました。

お約束の親ばか落としということで。

<(_ _)>

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コメント

ヴィンランド・サガにボーダーが・・・
・・・流石に出てこないでしょうね。そういう描写があれば面白そうですが、話が脱線しちゃいますね。


フラットも、英国系と米国系ではっきりと分かれる聞きますが、私にはその違いがいまいち良くわかりません。
ちなみに「こてつ」さんは英国紳士な血筋のはずなのですが・・・

お!これは、以前お話してくれたものですね。
確かに写真を見ても、なかなか難しいです。

ところで、「こてつ」さんは英国紳士ですか。我が家のMr.Jはアメリカ男子です。(父犬がアメリカよりやってきたので。)

虎徹さん、ありがとうございます。
そうですよjね〜、私もヴァイキングときてそれを想像しましたが自粛w
さすが虎徹さんです。

おお、英国紳士!こてつ氏ですな。
確かに風格が、、さしずめ黒いロングコートはフロッグコートってところでしょうか。
いやいや、お似合いですよ。

ちなみにmugiさんからお聞きしましたが、最近は別の流れもあるとか。
またいろいろと変わっていくのでしょうね。

mugiさん、ありがとうございます。
そうなんです、立ち話ついでにちょっと話しておりましたアレです。
途中、ちらりと触れておりますが、已然手つかずの領域を残したままエントリしてしまいました。
まあ、また続きみたいでもいいし、それはそれということで、、またのお楽しみ。。

おー、こちら兄ちゃんは米国の血を!
きっと、それぞれ特徴みたいなものがあるんでしょうね〜。
今度気をつけて見てみますね。

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