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2011年2月28日 (月)

犬のために笑う

さて、なんのことか?

先だって、犬のことでいつもいろいろと教えてもらっている方から聞いたこと。


犬の訓練の中に、人が笑うというものが実はあるそうだ。


一瞬、え、どういうことかと戸惑うかも知れない。


これ、大会、競技などいつもと違う環境、シチュエーションにおいて、人間の緊張が犬にも伝わることを避けるための練習なのだ。


笑顔を見せることで、犬も平常の感覚を取り戻せるという。

いや、彼らは常に人を見ている訳だから、やはりリラックスすべきは人間そのものであるに違いない。

なんでも、割り箸などを口に咥えてニンマリと表情を作り出すべく、練習に励むのだとか。


確か、近年のスポーツ科学では例えばガムを噛むことによるリラックス効果をきちんと認識していたように思う。

これを踏まえれば、顎の筋肉、表情筋、ひいては神経を通じて身体の動きを司る脳へと影響は伝播していくのだから、その理論もさもありなんということだろう。


自分を始め、こうした場に臨んだときに、いわゆる平常心を保ち続けることは難しい。

もちろん、よい意味でのストレスはアドレナリンの分泌を促し、それはコントロールされたハイな状態、ゾーンと呼ばれるものへのステップとなりうるのだが、それも余計なものに惑わされた力みを克服した上での話、ここでは遠く及ばないので言及しない。


で、ついつい緊張したとか、焦ったという話に終始しがちなのであるが、、


ひとつ思い直そう。


自分だけを信じて見てくれている犬、彼らがその本領を発揮できるよう、彼らの為にこそ笑いかけてみよう。


彼らはそこで信頼に応えることを何よりの喜びとしているのだから。


そして、そんな瞬間を持てたとき、その笑みはきっと彼らからも帰って来、関係性はそのお高みを新たにすることができるのではないか。



そんなことを思い描きながら、、


「犬に笑顔を向ける。」



心掛けたいと思う。

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